占いをチェックする人の中には、ひたすらに「何に気を付けて今日という日を過ごすべきなのか」ということばかり気にしている人がいます。

もちろん、事前に気を付けられるのであれば最悪の事態を排除できるかもしれません。でも、本来の占いはより良い日へと導かれるためのものなのです。

つまり、ラッキーカラーやアイテムなどが紹介されていますが、これがあるともっともっと事態は好転するということなのです。

このようにして考えると、占いとの付き合い方にも変化が生じます。例えば、「無駄遣いに気を付けて」と占いに書いてあったとしましょう。

そうなると学校や仕事を終えた後にはお財布を開くことなく、真っ直ぐに家に帰れば安心だと考える人もいるはず。ただし、この占いは「無駄に使うお金は控えたほうがいい」という注意であって、「お金を使っていはいけない」という禁止令ではありません。

もしも、憧れの先輩から夕食に誘われたら、それは誘いに乗った方がいいのです。だって、割り勘でお金を出すことになったとしても、それは無駄に使ったことにはならないのですから。

憧れの人とのひととき、楽しくないはずはありません。

これが明日への活力となり、場合によっては交際に発展することも考えられます。

そう考えれば、無駄ではないことが明らかです。

占いとは、上昇気流に乗るために利用できるツールだと思えばいいのです。占いの解釈は人それぞれで、自分で納得の上で行動すれば万事がハッピー。

占いに振り回されてしまうのでは、占う意味がありません。楽しく、前向きな解釈でハッピーを呼び込みましょう。

占いは信用できる人にしてもらう

そのとき私は仕事のことで色々と悩んでいまして、毎日頭の中をぐるぐると、職場のことや将来のことなどがめぐっておりました。そんな時に、偶然にもショッピングビルの一角に占いコーナーを見つけました。3つくらいのブースが並んでおり、それぞれの入り口に、占い師の名前と占いの種類や料金などが書いてありました。

生まれてこのかた、占い師に占ってもらうなどということを考えたこともありませんでした。せいぜい朝のニュースの12星座占いを話半分に見ているくらいなものでした。ところが、そのときはあまりにも悩んでいたので、意識がぼーっとしたままあるブースに入ってしまったのでした。

3つの中からなぜそのブースのカーテンを開けたのかというと、占いに疎かったために、占いの種類の名称を見ただけでは何が何だか分からなかったから、適当にそこに決めたというだけでした。

生まれて初めての占いです。中年女性の占い師に言われるがまま、生年月日や漢字で名前を書きました。ブースに入っての感想は、この人、本当に占えるのだろうか?でした。直感的なものですが、胡散臭い感じでした。

まあ、こちらも初心者ですし、黙って占い師が何やら作業をしているのを見ていました。

「あなたは、この15年ぐらいはとても苦しかったと思うけど、これからはうそのように幸せな運気になりますよ。」と言われました。

へー、良かった、と思った瞬間に占い師の携帯電話がなりました。どうも家族に今日の夕飯の指示を出しているようです。占い師だって生活しているのだし、まあしょうがないなと思い、私はところで仕事のことで悩んでいるのですが、占ってくださいと頼みました。

その瞬間また携帯電話がなりました。またもや私用電話です。しかも長い!そんな状況が続き、ほとんどこちらの占いをしてもられないまま、30分くらいたったら占い師が突然「4000円です。」と言うのです。

「入り口には3000円と書いてあるじゃないですか。」と抗議したらひとモンチャクして3000円でいいと言われました。ほとんど占ってないのに、お金をどぶに捨てることになりました。占いは、口コミなどで信用できるひとにやってもらうべきと痛感しました。