ここ数年間、多岐にわたりなんども占いの鑑定をしてもらいました。体験した占いの種類も様々です。

具体的には、西洋占星術、算命学、九星気学、四柱推命、手相、タロットカード、オラクルカード、オーラ鑑定、霊視占いなどを体験しました。

同じタイミングで、様々なジャンルでひとつの悩みについて観てもらったりもしました。

そこで気づいたのが、正しく鑑定をしてくれる占い師であれば、どのジャンルで鑑定してもらっても同じような答えが返ってくる、ということです。

どうしてそんなに当たるのか気になり、私も好きな占い師のもとで一年間勉強をしました。そこで知ったことがあります。人間は、何かに変化していくのではなくて、自分自身に戻っていくことをしているのだということです。

どういうことかと言うと、生まれた瞬間は、外からの情報や他人との心情的な関係などが一切なく、純粋な自分そのものです。

しかし、生きていると色々なことを知ることができる反面、周りの情報や見解、人の言葉によって自分の純粋な気持ちがわからなくなることがあります。

自分の言葉だと思って走っているその言葉も、他人の言った言葉をそのまま言っているだけ、ということもよくあります。

すると、 生まれた瞬間の純粋な自分と離れていってしまいます。そこで、占いを使うことで、生まれたての自分を知ることができます。

初めての占いの体験は手相占いでした。テレビや雑誌でもお馴染の某有名占い師です。行列をなし、朝の受付時間と同時に1日の予約が満員になってしまうほど人気でした。

私は、占いとは、どんな行動をしたら自分の望む未来は手に入れられるか、ということを伝えてくれるものだと思っていました。

しかしこの占い師は、主に私がどんな人であるか、 ということに時間を割いて話してくれました。その後、同じタイミングで西洋占星術とタロットカードを扱う占い師に鑑定をしてもらいました。

鑑定時間は多めで60分でした。その占い師も、前半の時間を私の分析に割いたのです。そして、悩みに対してどう行動するかも鑑定してもらったのですが、自分自身を踏まえた上でないと、その行動は有効にならないのだと教えてもらいました。

そもそも自分自身がどんな人か、ということを、案外分かっていない人が多いのではないでしょうか。それが分からずに、夢を現実にしようとしたり、何か事を成そうとしても、どこかで歪みが生じてくるのです。

ありのままの自分で進む方が、シンプルです。誰の人生も、 タイムリミットがあります。

ですので、占いでは、悩みに対する動き方も見てもらいつつ、前提として、「本来の自分自身」を見てもらうことが、その先に進む不可欠な鍵となるでしょう。